2014.5.15
2000年。大学に入る前の浪人時代、受験のための絵を描くことに疲れてしまった僕は、「もっと自由に"自分の作品"と呼べるものを作りたい」と考え、逃げ出すような形でイメージフォーラム映像研究所に通い始めました。ここは「実験映画」「アンダーグラウンド映画」「個人映画」などと呼ばれる映像を勉強する研究所で、夜間に開講されているため受講生の年齢や経歴も様々で、とても刺激的な場所でした。