2011.11.15
「体がくたくたに疲れてピラミッドの脇で休憩すると、岩波新書の1冊の本が目の前に置かれていた。」「アラブ世界や全世界が変わろうとしている中、日本語日本文学科の役割が拡大している。」カイロ大学で学び、現在日本に滞在中の2人のフェローが、日本語とカイロ大学日本語日本文学科との出会いを語る2本のエッセイ。
2011.11.15
"文化間対話"というコトバを21世紀になってから頻繁に耳にようことになった。カイロ大学文学部日本語日本文学科は、ささやかながら、そして、密かにその役割を頑張って実現してきた一つの機関であることを実感している。