雑誌『をちこち（遠近）』バックナンバー
をちこち 第12号 世界は村上春樹をどう読んでいるか （2006年8月）
村上春樹さんとの仕事のこと
安西水丸 （P01-03）
装丁に見る春樹ワールド
安西水丸 （P01-03）
エルデーシュ・ジョルジュ：ハンガリー語翻訳への熱い想い
加藤晶 （P04-04）
綺麗なハルモニ
中上紀 （P06-06）
引っ越しと体重計
平野啓一郎 （P07）
翻訳することと、翻訳されること
村上春樹 （P08-09）
ハルキ・ブームをどう考えるか
四方田犬彦 （P10-11）
村上春樹について語るときに我々の語ること
ローランド・ケルツ （P12-15）
幸福感の向こう側 『トニー滝谷』に出演して
イッセー尾形 （P16-18）
世界から翻訳者が集う異例のシンポジウム
佐藤幸治 （P20-24）
神戸でのシンポジウム 村上春樹の母校を訪ねて
橋本歩 （P20-24）
札幌でのシンポジウム 「密かなメインイベント」に一同ご満悦
田村彩 （P20-24）
世界に広がる春樹ワールド主要作品翻訳状況一覧
（P28-29）
喪失感に共鳴した386世代 韓国の春樹ブーム
金春美 （P30-34）
ロシア人が村上文学に見いだすもの
イワン・ロガチョフ （P35-40）
同時代現象としての「村上春樹」
大井浩一 （P41-43）
世界で読まれ始めた現代日本文学 出版界の動きと「輸出」状況
待田晋哉 （P45-48）
出版・翻訳協力プログラム ジャパンファウンデーションの取り組み
（P45-48）
相互理解のための日本語 日本語教育スタンダートの構築をめざして
平高史也 （P49-53）
アゼルバイジャンの祝日 難民法の調査と法曹関係者との出会い
新垣修 （P54-55）
「外交の勝利」を支えた多元的外交 ポーツマス平和条約締結100周年
チャールズ・ドリアック （P56-59）
私と日本語との出会い JFICオープニング記念事業
ドミンゴ・シアゾン,グレアム・フライ （P60-63）
朗々と響く声、そしてアンサンブル ロトフィ・ブシュナーク日本公演に寄せて
ピーター・バラカン （P64-65）
多元的社会と共生 アジア・パシフィック・ユース・フォーラム沖縄2006 報告
佐藤万帆,プーンヤラット・チャヤニット,レイジェリ・キカウ,ジャヤ・バッタチャルジ （P66-69）
ニカラグアの国民詩人、ルベン・ダリオの詩と翻訳
渡邉尚人 （P70-71）
災害からの復興と日米対話 ハリケーン被害のニューオリンズ市から
坂戸勝 （P72-73）