ウェブマガジン「をちこち」バックナンバー

083 アートで考えるダイバーシティーとインクルージョン
082(日本語)外国人の私が日本語を職業にするということ 
081 ASEANにおける人的交流とエンパワーメント
080 第50回(2023年度)国際交流基金賞
 ~越境する文化~
079 世界の映画館
078 第49回(2022年度)国際交流基金賞
 ~差異を超える橋をかける~
077 日本語で、ともに生きる
076 内なる多様性
075 コロナ禍の世界を文化でつなぐ 第48回(2021年度)国際交流基金賞
074 物語を伝える―災厄を越えて―
073 新型コロナウイルス下での越境・交流・創造
072 Japan 2019 米国で日本のアートが花開く
071 「文化」「ことば」「知」が育む、日本と世界の絆
   ―第47回(2019年度)国際交流基金賞―
070 日本×東南アジア、スポーツでつながる交流の輪
069 日本発、世界にひろがる現代文学
068 ジャポニスム2018 閉幕
067 国境を越えて共鳴する文学と音楽、伝承される日本文化-第46回国際交流基金賞-
066 世界に広がる日本語学習熱
065 日本とキューバを結ぶ現代芸術
064 日本の魅力をパリへ、そして世界へ ジャポニスム2018
063 情熱と好奇心が開く異文化への扉
第45回 国際交流基金賞
062 ASEAN50周年 ―アートでみる東南アジアの現在と未来―
061 地域の文化アセットと国際交流
060  日米センター/安倍フェローシップ25周年
059 進化する国際展の未来
058 日本語で広がる世界
057 メディアアートの未来を探る
056 東日本大震災から5年を経て
055 国際親善・文化交流 それぞれのカタチ―第43回 国際交流基金賞
054 欧州を魅了する日本の現代アート
053 話したい、伝えたい―言語を学ぶそれぞれの理由
052 Chim↑Pom、バングラデシュの街へ飛び出す
051 地球を舞台に交流する-2014年度国際交流基金地球市民賞
050 世界と考える、Tohokuの未来
049 北斎、再びパリを魅了~『北斎漫画』初編出版200周年
048 人をつなぐ笑いと言葉~第42回 国際交流基金賞
047 日本語で出会った新しい世界
046 日本がたどった「近代化の吸収」の道
045 人間の存在を追い求めて―演劇は国境を越える
044 アジアの作家たちが語り合った文学
043 それぞれの場所で、それぞれの時代を表現する
042 近代建築がつくりだす風景
041 アジアの絆を強くする。
040 震災で生まれた交流の芽を育てる
039 ASEANと日本のアーティストが創り上げた舞台
038 世界との出会いで進化する日本の伝統芸能
037 コミュニケーションは日本語で
036 世界をつなぐ、次世代へつなげる~第41回 国際交流基金賞
035 先端を走れ!メディア・アートと日本のケンチク
034 全解剖 田中功起@ヴェネチア・ビエンナーレ
033 希望、夢、そして愛:闘うアーティストたち
032 海外へ売り出せ!日本の文学
031 新たに語られる戦後日本美術~東京・ソウル・NY
030 被災地の経験と復興への歩みを世界に届ける
029 日本の未来を透かす多彩なプリズム
028 ロボット、アンドロイド、ボーカロイド!
027 美術を通して日本社会を見る 
026 地域も時代をも超える文化の力を信じて~第40回 国際交流基金賞
025 ここに、建築は、可能か~ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展2012
024 人が歩む日中交流
023 日本語で「窓」を開けよう
022 自然、環境、そしてアート
021 あなたにとっての「中東」をもっと身近に
020 今、僕たちもインドで考えてみた
019 JFICで日本の今を知る×日本の今を伝える
018 3.11から1年 文化は社会に貢献出来たのか
017 時代と空間を越える文学
016 2012年クールジャパンの今
015 The Japan Foundation Awards 特別号 先駆者たちの横顔
014 ドイツで北斎に出会う
013 ビエンナーレ/トリエンナーレ
012 フェスティバル!(をちこちMagazine 1周年記念)
011 地域を結ぶデザイン、世界をつなぐデザイン
010 3.11後の社会
009 韓国を、想う。
008 いま、日本語でつながる。
007 世界がであうBUTOH
006 日本映画に魅せられた世界の映画人
005 今を生きる文化遺産
004 表現としてのマンガ
003 音楽が紡ぐ出会い 日本×アフリカ
002 越境する文学
001 これからの国際文化交流

をちこち雑誌リスト

083 アートで考えるダイバーシティーとインクルージョン

2024.11. 1

アートの本質的な価値のひとつに、今の社会の在り方を根本的に見つめなおし、新しい視座を与えてくれることが挙げられます。今回の特集では、「属性に関係なく、個々の存在には、それ自体に価値がある」という信念に基づいて作品を生み出しているアーティストや、その活動を支える担い手に焦点をあて、国や違いを超えて多様な背景をもつ人たちとの協働から生まれるアートの世界をご紹介します。

近年、ダイバーシティやインクルージョンといった考えが重視されていますが、多様な背景をもつ人が生きやすい社会とは、つまり、どんな人にとっても生きやすい社会といえるのではないでしょうか。本特集が、世界の住民としての自分自身や、社会のありかたについて見つめなおすきっかけになれば幸いです。

Feature Story ―今日も世界のどこかで
「共に・置かれた・世界の住民」
 ―第60回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の現場から―

Page top▲