2012.2. 1
2012年2月号
特集017 時代と空間を越える文学
日本の文壇の一大イベント、芥川賞と直木賞の授賞式が行われる2月。
日本の現代文学を牽引し、世界の出版社が注目する作家が剛腕翻訳家を前に
その作品世界を語る。
トップストーリー
人が歴史の中で生きるのはどういうことか──小説『ツリーハウス』を巡って
角田光代(作家)
沼野充義(東京大学)
特別寄稿
私と日本語、そして文学翻訳について
北京日本学研究センター博士課程 岳 遠坤
連載エッセイ
005 種を植え、木になる過程を追う。それがアートになる。
プラープダー・ユン(バンコクに拠点を置くタイの小説家・アーティスト)
Behind the Scene ―舞台裏から
ミゾレ ~ 鈴木光司 in モスクワ ~