2011.5. 1
2011年5月号
特集009 韓国を、想う。
韓流ブームは、日韓交流の新たな時代の幕を大々的に開けたが、
日本と韓国をつないでいるのは、決して流行だけではない。
ソウルで行われた映画祭で韓国の「やさしさ」を再発見した映画監督と、
長年韓国文学へ情熱を傾ける翻訳家が綴る、韓国への想い。
トップストーリー
「われわれ! 日韓映画祭」は出会いの素晴らしさを教えてくれた
松江 哲明(映画監督)
特別寄稿
なぜ韓国で日本の小説はよく読まれるのか――日韓の出版事情を比較する
舘野晳(自由寄稿家・韓国語翻訳)
連載エッセイ
その弐 眼鏡、はめるもんか
トニー・ラズロ(言語研究家)
日本研究リレーエッセイ
緊急特集:被災地とつながる 生の声002
阿部眞理子(国際ボランティアセンター山形(IVY)理事)
緊急特集:被災地とつながる 生の声003
NPO法人DANCE BOX Executive Director 大谷燠
緊急特集:被災地とつながる 生の声004
吉富志津代(NPO法人多言語センターFACIL理事長、NPO法人エフエムわぃわぃ専務理事)
海外Topics
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JFレポート
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アチェ こども演劇ワークショップのくれた力