雑誌『をちこち(遠近)』
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リレーエッセイ

海外の人たちの目に、「NIPPON」はどう映っているのか?
日本を研究する、日本で研究する世界各国の知識人・研究者が、独自の視点で日本を掘り下げます。

2017.2.27New

夏目漱石没後100年に漱石を語る~「夏目漱石国際シンポジウム」に参加して

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、夏目漱石没後100年を記念し「夏目漱石国際シンポジウム」(2016年12月8日~10日)を、フェリス女学院大学、朝日新聞社、岩波書店と共催しました。本シンポジウム第2部「世界は漱石をどう読んでいるか?」の登壇者のおひとり、安倍オースタッド玲子氏にシンポジウムの感想と発表内容について、ご寄稿いただきました。

2016.11. 1

戦後日本における「詩」とは? 紙面を超えた実験的な詩作活動

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、日本に関わる研究を行う学者・研究者を日本に招へいしています。2015年度フェローとして、慶応義塾大学で「20世紀日本におけるメディアを横断する詩」の研究を行ったアンドリュー・カンパーナ氏に「戦後日本における『詩』とは? 紙面を超えた実験的な詩作活動」と題するエッセイをご寄稿いただきました。

2016.7.29

中国の新世代まんが家と「世界まんが塾」

1980年代生まれの私は小さいころから日本のまんがを読んで育ちました。まんが家になって、自分の頭で考えたことを思いのままに描くことは、私たちの世代の多くの子どもたちの夢でした。しかし、大学受験のとき、私は当時まんが家という夢に一番近いと思われた美術専攻に申し込む勇気がなく、外国語学院に進学しました。10年以上の回り道でした。

2016.4.14

「地方活性化と新たな価値創造」を考える

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、日本の現実社会の諸問題に関心を持つ東南アジア各国の若手知識人をグループで招へいし、これらの問題に対するアジアにおける共同・協働の取り組みに向けた、専門家間の交流促進・深化とネットワーク構築・強化を目的とした訪日研修を実施しました。 本年度は「地方の活性化と新たな価値創造」のテーマのもと、過疎化、人口急減・超高齢化などの現代日本の地方社会が抱える課題や、それに付随する現代日本の姿を総合的に紹介しながら、これらの課題に対する日本政府、地方自治体、民間団体、個人の取り組みを通じ現代日本社会への理解を深めることを目指しました。 本プログラムに参加したタン・ツエ・ハン氏、ダン・ティ・ヴェト・フォン氏に、プログラムに参加しての感想と今回の訪日研修の経験を今後の取組みにどのように生かしていきたいかを寄稿いただきました。

2016.1.25

「ブックロード」と「筆談」に見る東洋的な文化交流のスタイル

独創的なアプローチによって日中の知られざる文化・学術交流史に光を当ててきた王勇氏に、2015年度国際交流基金賞が授与されました。王勇氏が歩んできた「ブックロード」から「筆談」へと至る研究の道のり、そして日中間に見られた特徴的な文化交流スタイルとは――。

2015.9.30

「思考の道具」としてのアニメ

国際交流基金は、日本に関わる研究を行う学者・研究者を日本に招へいしています。2014年度フェローとして、昨年10月から1年間、京都精華大学で「アニメにおけるアイデンティティ」について研究をしているアルバ・G・トレンツ氏に、「『思考の道具』としてのアニメ」と題してご寄稿いただきました。

2015.9. 1

中国アニメにおけるヒーロー帰還 ――『西遊記之大聖帰来』とアニメによる孫悟空表現の変遷

今夏、孫悟空を主人公とする新作アニメ映画が中国で話題になっている。中国の3Dアニメ『西遊記之大聖帰来』は、7月10日に封切り、3週間あまりで8億元(約160億円)の興行収入を挙げ、中国におけるアニメ映画興行史上の最高記録を作った。しかも、まだ上映は続くので、最終的には10億元を超えるだろうと予想され、低迷が続いた中国アニメがこれで自信を取り戻したとメディアが騒いでいる。

2015.6.15

国家主義と国際主義-ラビンドラナート・タゴールの政治哲学

国際交流基金は、平成26年度日印交流事業として2015年3月18日に歴史家のラーマチャンドラ・グハ氏を迎え、講演会「国家主義と国際主義-ラビンドラナート・タゴールの政治哲学」を国際文化会館と共催で開催しました。

2015.3.15

日本発の楽しく学ぶ防災教育を世界と共有

国際交流基金は、国際文化交流を通じて、日本と海外の市民同士の結びつきや連携を深め、相互の知恵やアイディア、情報を交換し、ともに考える団体に「国際交流基金地球市民賞」をお贈りしています。2014年度に受賞された3団体の中から、プラス・アーツの活動を紹介します。

2015.2.28

郷土料理の形成~高知の土佐料理

地方のアイデンティティーとは、住民が何を食べることを選択し、ひいては何を通じて地方文化を表現するかの選択を決定する重要な要因になっている。アイデンティティーは文化人類学で広く論じられるテーマだが、複雑な力学を通じて醸成されるものだ。

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